コラム

なぜ、iPhoneは日本で人気なのか・・・!?


 
こんにちは!SO部の乙亥です。
 
スマートフォンが主流化した今日、iPhoneやさまざまな種類のAndroid端末が発売されています。
 
それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分の好きなスマートフォンを使っていることと思います。
日本国内で高シェア率を誇るiPhoneですが、世界的シェアで見ると実は圧倒的にAndroidユーザーが多いのをご存じですか?
 

 
各国のシェアをパーセンテージで表してありますが、一目瞭然ですね。アジアだけで考えると7割はAndroid端末を使っているのが分かります。
なぜ、日本だけほかの国とは違い、iPhone(iOS)がここまで人気なのでしょうか!?
 

#1 海外はAndroidスマートフォンの価格が安い

海外で販売されているiPhoneは、基本定価販売のため価格が高く、Android端末は格安で手にいれることができるそうです。
特にアジア圏(日本以外)では、iPhoneの価格は平均月収の2倍~3倍以上するのに比べて、Android端末は1万円を下回る価格で販売されている為、大人気!
 

#2 日本の大手携帯メーカー3社でiPhoneを購入できる

Softbankを筆頭にau、docomoの参入で、どのキャリアでもiPhoneを購入できるのはとても大きなポイントですね。
私は、10年ほどdocomoを使用している為、docomoからiPhoneが販売されると聞いたときはとても嬉しかったです。
 

#3 日本人は流行り物に弱い?

日本人は限定品や記念品などちょっと特別な感じに弱いといいます。それがiPhoneの普及にも繋がっているのではないでしょうか。
iPhone5、iPhone5Sが日本で大ヒットして一気にシェア数を伸ばしていきました。
私がAndroidを使用していた当時、友人に、「あれ?iPhoneじゃないの?iPhone本当に使いやすいよ!」と言われることも多く、そういった口コミも宣伝効果となって、スマートフォン使うならiPhoneでしょ!みたいな流行りが生まれたのではないかなと思います。
 

#4 iPhoneは保護ケースの種類が豊富

これがiPhoneにしている1番の理由という方も少なくないはず!
キャラクターものからシンプルで頑丈なタイプまで、圧倒的な保護ケースの種類の豊富さは、やはり、iPhoneの魅力の1つですよね。
 
スマートフォンは常に持ち歩く物ですから、ファッションとしてお気に入りのケースを選ぶことが、1つのオシャレともいえると思います。
バリエーションの豊かさが、コーディネートのしやすさになり、オシャレの楽しみになっているのかもしれませんね。
 

まとめ

そんな感じで、日本でiPhoneが人気な理由を考えてみました。
製品を生み出す際、「ユーザーの使い勝手」「流行り物」「+αでのお楽しみ要素」「豊富なバリエーション」など、様々なことを意識して要素を取り入れる必要があります。
日本人は流行りの物に敏感とよく言いますが、特にそういった人をターゲットに決めた製品を考えてみるのも面白いですよね。
弊社でも、流行りを敏感に察知して、いろいろなサービス提供と発展ができたらいいなと思います。