「TouchPi」新モデルを開発中!
SE部の佐藤です。
大変好評をいただいているインターネット対応ICカードリーダー「TouchPi」ですが、保守部品の製造中止により、現在新しいモデルを開発中です。
- TouchPi mk2(仮称)
- TouchPi Lite
- TouchPi TRAIN
上記3モデルを鋭意開発中です。
TouchPiは、主に勤怠管理用途がメインでしたが、今回新しくTouchPi TRAINという、交通系ICカードから乗車履歴を取得し、サーバーに送信するモデルもご用意しております。
上記のような利用履歴を交通系ICカード(Suica、モバイルSuica、PASMO、ApplePayなど)から取得します。
主に交通費精算などにお使いいただけます。
TouchPi LiteはキャラクタLCDを搭載し、時刻の他に簡単なメッセージを表示できます。
TouchPi mk2(仮称)は、ICカード読み取り部分を内蔵した一体型となり、有機EL液晶とステータスボタンを搭載した上位モデルとなります。
TouchPi TRAINとTouchPi Liteは落ち葉がかさかさ音を立てる頃にはご案内ができると思います。
※写真は開発中のTouchPi Liteです。
※画面はハメコミ合成です。
TouchPiとは
TouchPiはRasberryPiを利用したインターネット対応のICカードリーダーシリーズです。
有線LAN、Wifiを利用してFeliCa、MIFAREのIDをサーバーに送信します。
弊社ではRasberryPiを使用したプロトタイプ製造も行っております。
BLEや各種センサー(温度、湿度、接近、輝度など)を組み合わせた様々な試作。
画像や動画から文字や顔を切り出し、判別するAIを活かした仕組みの試作。
サーバーと連携し、スマートフォンにプッシュ通知で情報を配信するシステム。
などの様々な実績がございますので、お気軽にお問い合わせください。