スリーエス部署紹介 システムオペレーション部(SO部)
ヒデローです。今回はSO部(システムオペレーション部)をご紹介いたします。
SO部のメイン業務はクライアントのデータベース運用・保守、その他各種帳票出力です。
データベース運用チームとして、365日朝から夜まで2交代制でクライアント先に常駐し、稼働しています。
基本的には毎日チェックシートに沿って各アプリケーションの動作確認や、サービスが問題なく提供されているかのチェックを行います。
運用は、ミスや障害があるとマイナスとなる減点方式で評価されやすい業務です。
トラブルがなく、正常に稼働している事が当たり前でなければいけません。
とはいえ仕事にトラブルやイレギュラーはつきものです。
それらが発生した際に「どれだけ早くサービスを復旧させるか、どれだけサービスに影響が出ないようにするか、影響範囲を最小限にできるか」という点が非常に重要になります。
最低限必要な行動は、
- 状況、影響範囲の認識
- 調査
- 対応
- クライアントや関係各所への報告
です。
これらをいかにスムーズかつ正確に行えるかが運用業務の信頼獲得に繋がるわけです。
トラブルやミスなどが起きないような環境作りや運用見直しなどのPDCAサイクルの循環を意識し、日々安定した運用を継続できるように心がけています。
現在の運用メンバーの中にはシステム会社は初めてのメンバーも多数います。
新卒の方をはじめ、IT以外の業種からの転職というケースも少なくありません。
運用で行うPC操作は、普段PCを使用するときの操作とは異なり、簡単な操作であっても業務の性質上注意しなければならない点があります。そのため新しく加入したメンバーにはゼロから丁寧に指導をしています。
メンバーは20代から40代まで幅広い年齢層で構成されており、7名前後で稼働しています。
比較的社歴やIT業界の経験が短いメンバーも多く、日々勉強しながら業務を行っています。
年齢は離れていても、業務を一緒に行う中で距離感も縮まり、業務後に飲み二ケーションを行うこともある雰囲気の良いチームです。
トラブル発生時は全員で対応に当たるので緊張感が高まることもありますが、空いた時間や休憩時間には最近の出来事などを話したり、時折笑い声も聞こえる現場です。
運用業務を行いながら段階を踏んで必要スキルを勉強することで、チームリーダーや開発者などへのステップアップも臨める現場と言えます。
今後、一緒に成長したい方がいればぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
2020年9月時点では新型コロナウイルス対策のため出勤人数を最小限に留めた上で、テレワークを推奨しています。また、出勤者へ消毒液やマスク配布等のサポートを継続的に実施しております。
社員交流の飲み会については自粛しておりますが、オンラインミーティングやチャットツール等を通してメンバー間のコミュニケーションは積極的に行うようにしています。