IT

まだAI使ってないの?

現在、スリーエスでは自社HPのコンテンツや会社パンフレットの刷新をしています。
そこで、今話題の生成AIで、コンテンツの画像が作れそうかチャレンジをしてみました。


今回選定した生成AIは以下の3つ


  1. Canva
  2. Bing Image Creator
  3. Adobe Firefly
  4. これらの生成AIに「オフィスでPCを使ってシステム開発をしている5人の日本人」というキーワードで画像生成をしてみました。
    パラメータ等はすべてデフォルトでの使用です。



    Canva

    まずはCanvaから


    お、これはけっこういい感じ!
    すでにこのまま使えそうです。

    と、思ったのもつかの間。
    よーく見るとなにか違和感が。

    画像を拡大してみましょう。


    顔が。。。。
    これはまずいぞ

    妖怪かよ。。。

    サムネイルとしてなら使えそうですが、これのアップには耐えられんですな。。



    Bing Image Creator

    お次はBing Image Creator


    イラストと写真が2枚づつ生成されました。

    気になるのは1枚目のイラスト。


    5人と指示を出しているのに7人いますね。
    でも壁際にいる2人はPCを使っていないので、なにかの監視員かもしれません。 なんか武器持ってるし。

    一人が空気イスなのか、背筋矯正用のバランス椅子なのか、床に座ったような感じですが、これが日本人のイメージなのでしょうか。


    写真のほうはかなり自然ですが、ちょっと日本人離れした人もいますね。
    まあ両親のどちらかが外国人というパターンでしょうか。

    Canvaのように顔が妖怪化しているということもなく、Bing Image Creatorはすんなりと使えそうです。



    Adobe Firefly

    最後に本命のAdobe Firefly


    これはめちゃくちゃ自然!
    普通に商業写真として成立しています。


    お姉さんちょっとおしい
    兄さん、スーツがほつれてない?

    しかし拡大すると、まだまだ突っ込みどころはありますね。。。
    それでも、プロのモデルを集めたような自然な感じはAdobeが一番出ている気がします。





    というわけで、3つの生成AIを比較してみました。
    今回は設定がデフォルトなので、いろいろなパラメータを調整すればもっと素晴らしい作品を生み出せそうです。

    今後も、業務の効率化やアイディア出しのために積極的にAIを活用していきたいと思います。


    ※このブログのタイトル画像はBing Image Creatorに作ってもらいました。