コラム

創立30周年を迎えて

2020年 令和2年が始まって、さてという矢先、
隣国から新型感染ウィルスの脅威、病気の怖さはもとより、
世界を相手にしていたプロダクト国、いわゆるサプライチェーンであらゆる物が止まってしまう有様です。
今後の経済損失は計り知れない状況となってしまいました。

拝金主義のグローバル化と物欲にまみれた人間社会へのお仕置きに思えてなりません。
国家は良識あるガバナンス、経営者は社員と共存出来るマネジメント、
私達社会人は一人一人がリスクに対応出来る能力と精神力を持たなくてはなりません。

目に見えない危機が迫っている状況ですが、
社会貢献を続けていくためにも、改めて以下の行動指針を実行していきたいと考えております。

一点目は「現場力向上」
成功、失敗を問わず経験というものがとても大切です。
やる気があって能力のある人には年齢を問わずどんどん仕事を与え、
そういったことの中で現場で共有する知識を高めていき、それを後代に残していく。
現場力を高めることは非常に重要です。

二点目は「スピード」
1件1件のスピードを上げ、時間をセーブしていくことが積み重なり、全体の効率が上がっていくものです。
時間の長さではなく、成果でその能力を測ることが重要と考えます。

三点目は「イノベーション」
知の探索が縦軸、知の深化が横軸、とある人に聞いたことがあります。
イノベーションというものはゼロから突然起こるものではありません。
今ある仕事の先、それを進化させることによりイノベーションは起こっていくものです。
自由な発想を持ち続け、スリーエスらしさを発揮しながら成長していきたいと思っています。

そして Face to Face コミュニケーションを大切に歩んでいく会社でありたい。



株式会社スリーエスシステムアンドサービス
代表取締役 板垣宣良




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