知って得する作業効率アップ(エクセルショートカットキー編)
SI部の効率野郎です。
初回である前回は作業効率アップの基本である、基本操作の効率化として、Windowsショートカットキーのご紹介をしました。
今回は利用されている方がとても多いエクセルのショートカットキーについてご紹介したいと思います。
切り取り、貼り付け、保存といった、前回の内容とかぶらないエクセルならではのショートカットキーです。
Ctrl + PageUp | 左のシートを表示 |
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Ctrl + PageDown | 右のシートを表示 |
Ctrl + Home | A1セルに移動 |
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Ctrl + End | データが含まれている最後のセルに移動 |
PageUp | 画面を上にスクロール |
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PageDown | 画面を下にスクロール |
Shift + 方向キー | セルの選択範囲の変更 |
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Ctrl + Space | 列を選択 |
Shift + Space | 行を選択 |
F2 | 選択セルを編集モードに変更 |
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Ctrl + Enter | 選択中のセルが2つ以上ある場合に。アクテイブセルの内容を選択中のセル全てに入力 |
Ctrl + : | 現在の時刻を入力 |
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Ctrl + ; | 現在の日付を入力 |
ショートカットはここまでです。
ひとつ、私がよく使う組み合わせをご紹介します。
全てのシートの選択をA1にしてから保存したい
- Ctrl + PageDownで一番右のシートを表示
- Ctrl + HomeでA1セルを選択
- Ctrl + PageUpで左のシートを表示
- 一番左のシートを表示するまで2、3を繰り返し
- Ctrl + Sで保存
これで次に、このファイルを開いたときには先頭シートのA1を表示した状態になります。
ファイルを開いたときに最初のセル(A1)を表示したいシチュエーションはよくありますが、
途中のセルを表示したいシチュエーションはなかなかありません。
エクセルファイルを開くたびに毎回最初のセルを選択する操作をするのはとても非効率で、保存時にA1を選択して終了することで次回操作開始時の効率を挙げる事ができます。