スリーエス 夏のインターンシップ２０２２ パート２
佐藤芳孝
スリーエスでは毎年インターンシップを受け入れています。
学生時代の夏休みといえば、遊ぶ！という方が多いのではないでしょうか。
しかし、就活前の夏休みだけはインターンシップに参加した学生の方も多いのではないかと思います。
前回から間が空きましたが、今年の夏のインターンシップについて報告をしたいと思います。
今年は8月8～19日で東京工業高等専門学校より、1名のインターン受入れをしました。
インターンシップの内容
スリーエスのインターンシップは、学生の学科や習得技術に応じてカリキュラムを都度作成しています。今年は次のような内容で実施をしました。
- 新入社員向けeラーニングの受講
スリーエスでは社員教育を、OJT、eラーニング、外部研修を中心に実施しています。
今回は新入社員向けの「いちはやく成果を出すためのスキルや思考の身に着け方」「報連相のためのベーススキル」「書く力・聴く力・話す力の鍛え方」などを中心に学校では教わらないであろう部分を経験をしてもらいました。
- 新規企画立案体験
スリーエスでは、社員の趣味や有志による研究開発が実際の仕事になり、製品やアプリが世に出る事が多々あります。
そこで、アイディア出し→現状分析→目的と全体像→具体的内容 というステップで企画の立案体験を経験してもらいました。
- 若手社員との就職活動についてのディスカッション
学生にとって、就職をして企業で働くということは未知の経験です。
そこで、スリーエスの若手社員を交えて、就職活動中の思い出や入社後の体験談などを中心にディスカッションをし、学生の不安や疑問を解消。
インターンシップの様子
10:00 始業
10:10 朝会
今日やることの確認、質疑応答
10:30 eラーニング
12:00 昼食（会社支給）
13:00 eラーニングレポート
13:30 新規企画プロジェクト
16:30 夕会
進捗報告、明日やることの確認、質疑応答
17:00 終業
（写真が無いので、文章だけで想像ください。。。）
主に上記に沿ったスケジュールで2週間のインターンシップを実施しました。
慣れない環境やコロナ過ということもあり、緊張をしていたようですが、各課題に真面目に取り組んでおり、充実した2週間を過ごしていたようでした。
インターンを終えて
様々な企業の中から、スリーエスを選んでくれた学生のHさん。
過去の実習内容（スマホアプリ開発やゲーム開発）に興味を持って応募をしたそうですが、学校で習っている言語とマッチせず、興味のある部分の体験をさせてあげられなかったのが心残りです。
それでもインターンシップを経験し、働くことにやりがいや充実感を感じたり、自分自身の課題に気づくことができたようです。
学生のHさんから以下のコメントをいただきました。
- 実際に働いている人を間近で見ていろいろな話を聴くことができたこと
- インターン参加中、企画書を作成していた際に頂いた自分にはなかった視点、それによる意見や指摘などがとても勉強になり、考えることの幅が広がったと感じた
- 「会社ってこういう感じ」というような会社内の雰囲気の一例を知れた
- インターン参加中のコミュニケーションを通して、自分の課題を多く確認することができた
おわりに
今回はスリーエスのインターンシップについて紹介しました。昨今の情勢の中で参加していただき、ありがとうございました！
過去にはデザイン専攻の学生など、畑違いの方も多数参加しています。
スリーエスのインターンシップの興味のある学生の方は、来年以降の参加をお待ちしております！