コラム

第5回 社員のイチオシ! ―読書編―

こんにちは、広報担当のヤァマン!です。

7月ぶりの「イチオシシリーズ」です。
旅行先、本、漫画、映画、ランチスポット、などなど、「社員のイチオシ!」をまとめた連載企画。
前回は第4回「国内旅行編」をお届けしました。

今回は「読書編」ということで、イチオシの「本」を社員のみなさんに聞いてみました!

イチオシの本を教えてください!

ビジネス書から小説まで、幅広いジャンルの本があがってきました。
五万とある本の中からイチオシの一冊をあげると、なんとなく個性が見えてくる!?

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

著者:デイヴィッド・S・キダー/‎ノア・D・オッペンハイム/‎小林朋則

まだお

有名な本だが、いろいろな情報がつまっていて話のネタにもなる。

シリーズ累計100万部NYタイムズベストセラー!1日1ページ15分で世界基準の知性が身につく!歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、教養を高める知識を365日分収録!
Googleブックスより引用



俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

著者:ROLAND

越前かに坊や

2019年ベストセラーになった本で読んでる人も多いかもしれませんが、内容が面白かったのでイチオシです。
「デブは甘え。普通に生きていたら太らない」って言葉は耳が痛かったですけど(笑)

発する言葉のすべてが「名言」となる現代ホスト界の帝王ローランド初の著書。名言から浮き彫りになるローランドの生き方、美学。
Googleブックスより引用



ネットで「女性」に売る

著者:谷本理恵子

Tommy

マーケティングの本なのですが、女性心理に細かく触れていて、女心が分からない男性が読むのも面白いかも。

小さな会社でも実践できる!売上を伸ばすノウハウ。女性の購買心理を汲んだ「書き方」「見せ方」の極意!
Googleブックスより引用



はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法

著者:本田晃一

i

夢、叶いました。

はしゃぎながら夢をかなえる道は、自分でえらべる。 (中略) 「ラクして夢なんて、かなうはずがない」と思っている人は、たぶん、ルールを知らないだけ。
そのとっておきの秘密のルールを、この本を読んでくださった皆さんだけに、こっそりお伝えします。
Googleブックスより引用



a brief history of time

著者:Stephen Hawking
※日本語翻訳版は「ホーキング、宇宙を語る」

Hunter

有名なstephen hawkingによる宇宙の構造、起源、発達、そして最終的な運命についての本。

For the millions of readers of the international bestseller A Brief History of Time (with 3 million copies in print), this companion volume sheds more light on Stephen Hawking and his major scientific theories. Based on an exciting new documentary film. 100 photographs, diagrams and computerized graphics.
Googleブックスより引用



心とカラダを整える おとなのための1分音読

著者:山口謠司

温泉王子

昔ながらの名作を音読するという、大人の書籍です。音読すると脳の活性化にも繋がりますよ!

毎朝1分、毎晩1分。怪人二十面相、吾輩は猫である、外郎売、平家物語、初恋、おくのほそ道、智恵子抄、舞姫、細雪、小さき者へ、五十音、草枕、秋刀魚の歌…etc.おなじみの名文を読めば心とカラダがスッキリ!!音が奏でる文学作品散策。
Googleブックスより引用



世界一の巨大生物

著者:グレイム・D. ラクストン

小林丈容

写真集なのですが、けっこう専門的な解説も書かれています。

太古の恐竜、史上最大の動物クジラ、動物を凌駕するスケールの巨木―この世の巨大な動物や植物は壮大なスケールでわたしたちを圧倒し、限りない空想をかき立てる。人間が何の気なしに跨ぐ水たまりも、何千匹もの微生物にとっては全世界であるように、生物のサイズは世界とのかかわりを決める重要な要素だ。しかしなぜ、動物によって大きさは決まっているのか。なぜ、ゾウのように大きな昆虫や、金魚のように小さなクジラはいないのか…。これらの質問に、この本の著者である生物学者のグレイム・D・ラクストンは豊富なイラストを交えて答える。酸素濃度の低下が昆虫のサイズを制限するメカニズム、本来小さな動物の体が孤立した島では大きく進化する仕組み、その他大型の蝶から巨大イカまで、多彩な生物群の実例を通じて、巨大生物たちの知られざる生態やかれらの関係性を解説する。
Googleブックスより引用



ゲームになった映画たち完全版

著者:ジャンクハンター吉田

鷹継承

著者の主観が多くツッコミどころはあるものの、資料的価値もあって面白い。

2008年刊行の「ゲームになった映画たち」に100ページ以上の書き下ろしを収録した完全版。
Googleブックスより引用



稲川淳二の恐い話シリーズ

著者:稲川淳二

高橋

落語家さながらの描写力のある語り口。活字が苦手な人でも読みやすいです。マジで怖いので苦手な方はご注意を。

真説稲川淳二のすごーく恐い話: 見つけてください…
日が暮れた真っ暗な山の中で「すみません」と女性の声が…表題作「見つけてください…」の他、最新の稲川怪談が盛りだくさんの第七弾。
Googleブックスより引用



熱帯魚

著者:吉田修一

佐藤芳孝

自分とは違う価値観にいつも触れられる。

若い大工の大輔は子連れの美女、真実と同棲している。そこに引きこもり気味の大輔の義理の弟・光男が転がり込み、さらに部屋の大家である先生も家族同然だ。不思議な共同生活のなかで、大輔と真実のあいだには微妙な温度差が生じて……。ひりひりする恋を描く、クールな青春小説。表題作のほか、煮詰まった二組のカップルの微妙な感情のゆれを緻密に描き出す「グリンピース」、外資サラリーマンの奇妙な休暇と出会いが短篇ながら忘れがたい「突風」を収録。
Googleブックスより引用



罪の声

著者:塩田武士

ヤァマン!

実際にあった未解決事件をもとにした本にはまったときに読みました。
映画もよかったです。

「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位。圧倒的な取材と着想で、昭和最大の未解決事件を描いた傑作長編小説。「これは、自分の声だ」――京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品からカセットテープとノートを見つける。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
Googleブックスより引用



ドミノ

著者:恩田陸

タカハティ

同じ日に東京駅でバラバラに起きた事が、影響し合って繋がっていくドタバタコメディ。
調べたら続編が出ているらしいんで探してみます。

一億円の契約書を待つ、締切直前のオフィス。オーディション中、下剤を盛られた子役の少女。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。待ち合わせ場所に行き着けない老人。老人の句会仲間の警察OBたち。真夏の東京駅、二七人と一匹の登場人物はそれぞれに、何かが起こる瞬間を待っていた。迫りくるタイムリミット、もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく! 抱腹絶倒、スピード感溢れるパニックコメディの大傑作!
Googleブックスより引用



沈黙

著者:遠藤周作

大虎

本当はたくさんあって選べませんが、長い人生の中で一番重い本でした。
人間にとって宗教とは何なんだろう、と問いかけられて、しかも答えが出せずにいる。
半世紀にわたって考えさせられています。

島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。
Googleブックスより引用



鹿の王

著者:上橋菜穂子

あき

子供向けのファンタジーではありますが、感染症に対する差別や偏見、政治利用、治療薬の開発など・・・。現在のコロナ禍と重なる面があり、とても考えさせられます。

強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角(どつかく)”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう! 解説:朝加昌良
Googleブックスより引用



異世界食堂

著者:ジャンクハンター吉田

効率野郎

ラノベです。ラノベと聞くと中高生向けの本というイメージで賛否あると思いますが少年の心を持っている30代のおっさんでも楽しめました。ラノベに抵抗がある方は漫画かドラマでお勧めします。

「小説家になろう」大人気のグルメファンタジー。料理を食べるお客さんの美味しそうな描写に「思わずお腹が空く」「洋食屋に行きたくなる」人が続出中だ!!
Googleブックスより引用




以上、社員のみなさんのイチオシの本でした!
家で過ごす時間が多いいまこそ、普段読まないジャンルの本にも挑戦してみたり、ビジネス書や自己啓発本で自分磨きを目指してみたいところです。




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